
まっすぐ切るコツは姿勢と持ち方
カッターの使い方
定規を当てても紙をまっすぐに切れない、まっすぐ切ろうとしても曲がってしまい上手く切れないのは手や腕がぶれてよけいな方向へ動いてしまうからです。
これを紙を切る方向だけに動くように固定ことでまっすぐ切れるようになります。
紙をうまく切れないと悩んでいる方はこれから説明する持ち方と姿勢、この2つを意識して切ってみてください。
この方法を使えばすぐにうまく切れるようになります。
カッターの持ち方と姿勢
紙を切るときカッターをどうやって持っていますか?
えんぴつを持つように使っている方がほとんどだと思います。
えんぴつ持ちだと難易度が高く、たいてい何枚かはまっすぐ切ることができずに曲がります。
この持ち方は自由な形を切るのにはいいですが真っ直ぐ切るのには適していません。
まっすぐ切るためには次のような持ち方にすると安定して使うことが出来ます。
親指と中指でつまむように持つことで手首から上が動かないように固定されます。
上からみた場合このように持っています。
これで手首がぶれることなく真っ直ぐにカッターを使うことができます。
カッターは切る目的によって効率の良い持ち方があるので使い分けましょう。
続いて姿勢です。切るときには上から下へ向かって縦に引きます。奥から手前へ自分自身の方向に引いて切ることで肘の動きが固定されます。
横や斜めへの腕の動作は体の構造上自由がきくので真っ直ぐ動かしたつもりでも滑ってしまいズレが生じやすくなります。その点、縦に腕を引くという動作は安定性の高い動きをしてくれます。
多辺を断ち切る場合には紙を回転させたり自身の立ち位置を変えたりして、カッターで紙を切る動作だけは変えずに紙を切っていくと切り口が曲がるのを防げます。
カッターで紙をまっすぐに切るには手と腕の動きを安定させることがコツです。
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