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広告デザインをより良くする為の手引き

KNACK OF DESIGN

デザインで迷ったときの発想のヒント

いまいちピンとこないデザインやレイアウトが出来てしまったときの修正ポイントやこの後どうするかを導きだすヒントをいくつか出してみました。

ときどき作ったデザインと照らし合わせてみると幸せになれるかもしれません。

伝わっている?

受け取る人が見てメッセージが届いて分かるようになっていますか。見た目はキレイだけど何を言いたい広告なのか伝わらなかったり、年齢やターゲットが無視されていたりしませんか。最低限「誰に」向けて「何を」伝えたいのかを誰が見ても言葉でいいあらわせることがデザインには必要です。

遊び心はある?

デザインの中に別のメッセージ的なモノを仕込ませておいたり、文字を縦読みしたら別の意味が浮かび上がるなど、写真の中にサブリミナル的に本来のイメージとは別のビジュアルに見えるものが仕込まれていたりすると発見した人は楽しんでくれます。とはいってもこんなの中々できるものではありません。

自分でルールを持って制作されているかが遊び心のポイントです。デザインの中に凝った仕込みをしなくても規則正しく並んだ中のいくつかを意図的にずらして不規則感を加えることで画面の印象は変わったりもします。何となくでなく意図してずらしを入れることは遊びがあると言えます。色のトーンを揃えたり同じカテゴリの要素をひとまとまりに見えるように配置するのも意図がある自分ルールの遊びです。制作に遊びの意図があるデザインで作られているかを見直してみましょう。

記憶に残る?

メイン写真やセールス文章など、広告の内容を覚えてもらいやすいようにデザインされていますか。お店の名前や○○が載っていた広告と時間が経っても覚えてもらえていることが重要になります。写真を使う場合には自然風景や笑顔の女性といった大きい概念のイメージ写真を使うよりもリアルに商品を楽しそうに使っている姿の写真の方が記憶に残ります。

目立つものはある?

目立つというのは相対的なもので、構成される要素の中で見栄え的な差が作られている状態です。同じ形の物ばかりの中でひとつだけ違う形をしていたり色が違っていたりと周りと異なる物は目立つようになります。最初に目に入るもの、次に目に入るものと目線の誘導ができているかも確認してみましょう。

違和感を探す

何が原因で納得がいかないデザインになっているのか感覚で感じていることを言葉に具現化してみると改善点がはっきりします。

過去から学ぶ

周囲にある前回の広告や同ジャンルの広告のデザインと比べてみるとダメな点が分かるかもしれません。

育てよう

気に入ってはいないけどデザインとしては一定のクオリティは保っているならそのまま突き進むのも手です。これはこれと終わらせて次にもっと良いものが出来るように自分を鍛えていった方が建設的です。一つのことにこだわり続けるより数をこなした方がデザイン力は上達します。

自分は納得していなくても上司やクライアントは大満足の場合もあるので自分の手から放し次へ渡してしまいましょう。

説得する

制作したデザインの必然性をきちんと説明できればなんとかなったりします。言葉でいいくるめてしまうってことです。「赤がカッコイイので使いました」では説明不足で納得してもらえませんが「赤は購買色といってテンションを上げたり行動を促す色彩効果があるのでセールを伝えるのに適しています」とデザインの理由を詳しく説明すれば説得できることもあります。クライアントの広告を作る目的に沿った理由付けが大切です。

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色のイメージ効果を知ろう。カラーボックスを選ぶとその色の全てが分かります。


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