カラーチャート 色彩表
色を知るだけでなく、トーンや色相による色の変化や色同士の関係性を見るのにも便利なのがカラーチャートです。
配色の組み合わせなど色を選ぶときも役立ちます。カラーサンプル、色見本としてお使い頂けたら幸いです。色で迷ったときには、見た感覚で「これだっ」と最初に決めた色が結果的に良かったりします。頭で考えるより直感が大切な場合も多々あるのが色の妙味です。カラーチャートや配色見本といった色の配列を眺めてみることでインスピレーションを得られます。
カラーチャート
いろいろな用途の色見本に使えるように複数のカラーモードの数値を表記しています。WEBデザインでは16進方表記(Hex形式)、モニター表示や色にこだわった画像作成のときにはRGB形式、印刷用にはCMYK形式のカラーモードの数値が使われます。当サイトのカラーチャートの色はCMYKをベースに各カラーモードに展開しています。
色相環
色の違う色相を円形に並べたものを色相環といいます。この色相環により色の関係性が分かります。ぶつかり合う反対色や調和のとれる類似色などの色の関係が色相環の色の位置から判断できます。配色を考えるときにはまず最初に使います。
12色の関係性が分かる色相環チャート:
純色12色の色相環チャート。CMYで100%と50%の色を掛け合わせを基準にしたカラーチャートです。
24色相環チャート!
純色12色とその中間色の色相環チャート。CMYで100%と50%と25%の色を掛け合わせを基準にしたカラーチャートです。
色表
プロセスカラー(4色)のカラーチャート:
プロセスカラーの4色(CMYK)色が混ざっていくとどう変化していくかの確認に便利です。CMYKの色別に0%〜100%まで10%刻みの階調のチャートになっています。カラー印刷の色見本として使えます。
カラー印刷で主に使われるCMYKの色:
印刷で主に使われるカラーモード、CMYKで作れる色です。カラー印刷の色見本として使えます。Web制作をするときでもCMYKで表せる色からメインカラーやサブカラーといったキーになる色はCMYKを意識して選んでおくとWebと印刷とで互換性を持たせやすくなります。
トーン別の色相カラーチャート:
色調ごとに色相をまとめたカラーチャートです。トーンイメージをそろえると統一感のある配色になります。
色相別の明度・彩度のカラーチャート:
色別に明度・彩度のトーンを表したカラーチャートです。同じ色相の色でも明暗や濃淡が変わるとイメージが異なってきます。
ランダムな色の組み合わせカラーチャート:
迷ったときの神頼み的に色見本を提案します。どうにもしっくりくる色が思い浮かばないときは雑誌をパラパラめくったり周りのものを見回してみたりするとヒントをくれます。同じようなアイデアソースとしてランダムカラーチャートも使えます。無作為に選ばれる色は必ずしも意味のある配色になるわけではありませんがきっと何かインスピレーションをくれるはずです。
パーソナルカラー色見本:
ヘアカラーやメイク、服のコーディネートなど自分自身に似合う色を見つけるためのカラーチャートです。
配色
2色以上の色を組み合わせると色により深いイメージや効果を持たせることができます。いい組み合わせを見つけて色を効果的に表現しましょう。 カラーチップでCMYKやWebカラーコードなどの色情報を表記しています。色を組み合わせたときの印象や見栄えを研究しましょう。
色で迷ったときに重宝するイメージ配色見本:
利用度の高いカラーイメージ、もしくは興味をかき立てられるような色の組み合わせをピックアップした配色カラーイメージのサンプルです。
配色検索!キーワードから作る配色:
既に言葉と色のイメージがしっかりリンクしているものよりも色のイメージが固まっていない言葉の色を見るときに効果を発揮します。
身近なお手本を研究して配色上手になる:
配色を考えるときに使えるテクニックです。色がまとまる手軽な方法です。
それぞれの色の特徴を知っていることも大事です。色についての理解を深めましょう。
配色実験!色見本サンプルカード:
色の組み合わせを発見できるシミュレーションページです。キーカラーを背景色にして他の色との兼ね合いを見ることができます。
配色見本サイト
配色の見本帳|キーカラーで選ぶ配色パターン
ひとつ色を選ぶとそこから配色のルールに沿った美しく配色できる色をアドバイスしてくれます。トップページの色は眼が疲れない色になっています。もう一色を追加したいときや良い色の組み合わせを発見したいときに使える配色ツールです。
色診断ファルベコローレ
言葉を入れるとそのカラーイメージを教えてくれます。自分の名前を入れたり、アニメのキャラクター名を入れたりしてみてください。その人にふさわしいとイメージした色がでてきます。他にもいろいろと色に変えてくれます。配色のヒントに言葉を入れて色診断をしてみてください。