スキルの蓄積!デザイン表現の幅を広げよう
デザイン制作する上でまず必要性が高いのは文字とレイアウト、そして色です。他にも写真やイラストやグラフといった図版、大きさや形や素材や質感などいくつも要素があります。デザインすることは「情報」を伝えるために必要なトピックをスキルを使って伝わりやすく組み立てていくことです。そこに見栄えが良いというのも求められます。
デザイン制作で知っておきたいこと、出来ていた方がいいこと、デザインのノウハウを紹介します。良いとされるデザインを作れるようになりましょう。ここでは紙物、ウェブを主にして満遍なく扱っています。
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色とデザイン
昔からある定番商品が売れ続けている理由の一つに色があげられます。次々と登場してくる新商品があるなかで昔からある商品が生き残っているのにはその商品に対しての色の定着があります。
色が定着するとロングセラーになりやすくなります。コーラを買うときに赤ならコカコーラ、青ならペプシとイメージすると思います。2つのコーラがしのぎを削っていますが以前はコカコーラの一択でした。これにはパッケージの認知の差がありました。
パッケージデザインの移り変わりを見ていくとコカコーラは赤がメインカラーというデザインが半世紀以上続いていますが、ペプシの場合は商品カラーが白・赤・青といった色がデザインリニューアルごとに入れ替わりカラーメージが固定されていませんでした。90年代後半から青基調がメインカラーに固定されてから徐々に売上げが伸びています。
いまでもコカコーラの方が売れており、このパッケージカラーの歴史が現在のシェアの差にもなっているとも考えられます。色の使い方次第でヒット商品になったり、類似品なのに全く売れなかったりするのは色の力もなにかしら影響しています。
広告とデザイン
広告は美術的に優れていればというものではありません。
鑑賞を目的とするものでも、制作者の心の表現を見せるものでも、技術を見せる物でもありません。
広告を見る人に商品あるいはお店に対して興味を向けてもらうとか買う気持ちを生まれさせるのが目的です。
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