銀色のことを教えるよ。
銀色・シルバーのイメージ
色の性格・心理効果・色彩連想
#BDC3C4 C30M20Y20 |
#DCDDDD K20 |
#EFEFEF K10 |
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銀色について
銀色は他の色との協調性が高いどの色とも馴染める色です。灰色と似たイメージ効果を持っています。質感や光沢も含めた金属の色なので単色で表現するのは難しい色です。白をより高級に表現するときにも使われます。色の好みの中では印象の薄い色となっています。
銀色の心理効果
上品な印象を与える。
気持ちをすっきりさせてくれる。
洗練されたシャープな印象を与える。
気持ちをリラックスさせる。
都会的なイメージを与える。
銀色にはこんな心理効果があります。
銀色から連想する抽象的イメージ
- シンプル
- 機械
- 貴重
- 輝き
- 協調性
- 金属
- 高級
- 才能
- 殺菌
- 人工的
- 洗練
- 知性
- 品質
- 未来
- 冷たさ
- 宇宙
- 無機質
- ロマンチック
- 風流
- 二番手
- 影
ポジティブイメージ(一例):
ネガティブイメージ(一例):
銀色から連想する物体的イメージ
- シルバーアクセサリー
- スプーン・フォーク
- ミラーボール
- 鏡
- 銀歯
- 硬貨
- 高級車
- 雪原
- 腕時計
- 老人
銀の性格・キャラクター
銀のイメージからなる性格は次のようなものがあります。銀が好きな人の性格もこのような傾向があります。
判断能力が高い、理想が高い、優しい、紳士的、秘めたる自信、理屈っぽい、意固地、ヨーロッパ志向、趣味人、クール、批判的、参謀タイプ、孤独を愛する寂しがり屋、信頼できる人柄、頼られるのを好む、目に見えないものを感じる
こんな性格に変わりたいなら、洋服やアクセサリーといった身に付けるものにシルバーを加えてみましょう。性格は色から作れます。
銀色の人気
色としては興味が薄いのが銀色です。可も不可も無いという色の好みの人気になっています。邪魔にならない色という受け止められ方が銀色にあります。
銀色 | これだけ好き | 支持率 |
---|---|---|
全体 |
|
0.9% |
男性 女性 |
|
1.5% 0.7% |
12歳以下 13〜18歳 19〜22歳 23〜29歳 30〜39歳 40〜49歳 50歳以上 |
|
1.3% 0.9% 0.9% 0.9% 0.8% 0.9% 1.0% |
銀色 | これだけ嫌い | 支持率 |
---|---|---|
全体 |
|
1.7% |
男性 女性 |
|
1.4% 1.9% |
12歳以下 13〜18歳 19〜22歳 23〜29歳 30〜39歳 40〜49歳 50歳以上 |
|
1.6% 1.7% 1.8% 2.0% 1.9% 1.2% 1.2% |
- 上記のグラフはサイト内での好きな色と嫌いな色のアンケート調査データです。
色の嗜好と意識についてのアンケート調査 - 他の色のイメージ効果も知ろう。
代表的な色のイメージと性質・心理効果
銀色の階調
銀色は光沢を含めた色のことなので単色で表すのは難しい色です。代用としてグレー系の配色でそれっぽく見せられます。WEBカラーとしてはsilverと#C0C0C0が定義されています。銀色はグラデーションを用いて表現することが多いです。
■ 銀色のメモ帳 ■
静かでシンプルな環境を求めているとき人は銀色に惹かれます。
色の御利益は直感力、技術力といったものがあります。
名誉を好む守りの色です。
わびさびや粋といった表に出さない自信やこだわりのプライドが伝わります。
精神的な充実感を得られる色です。
アクセサリーの中で銀色細工のものはシルバーアクセサリーとしてひとつのジャンルとなっています。
銀が加わると良いものに感じる
銀シャリ、銀幕、銀盤、銀世界など白に近い色で光沢があるものに銀を付けて呼ぶことによりそれを上質なイメージにすることができます。銀があることにより良いものという印象になります。
色を引き立てる
鮮やかな色と併せて使うと雅びやかになります。無彩色や寒色と組み合わせるとクールな印象を与えます。灰色と同じようにどんな色とも調和し、さらに洗練された感じが加わります。
色のイメージ効果を知ろう
- ■ 白:ホワイト☆光とピュアさが人気
- ■ 黒:ブラック☆全てを包み込む
- ■ 灰:グレー☆誰とでも仲良し
- ■ 赤:レッド☆燃える紅
- ■ 青:ブルー☆空色から紺碧
- ■ 緑:グリーン☆植物の色
- ■ 黄:イエロー☆元気が一番
- ■ 橙:オレンジ☆ビタミンカラー
- ■ 桃:ピンク☆アイドル的
- ■ 紫:パープル☆高貴なイメージ
- ■ 茶:ブラウン☆自然と嗜好品を思う
- ■ 金:ゴールド☆ゴージャスカラー
- ■ 銀:シルバー☆上品でスタイリッシュ
※色から連想するイメージは、状態の表現や広義のものを抽象的イメージ、形が浮かぶものや固有のものを物体的イメージとしています。
※このページでは銀色とシルバーは同様の色としてあつかっています。