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赤色?青色?色と文字のストループ効果

COLOR LECTURE

赤色だけど青色

赤い色で「青」と書かれていたりすると、赤と読み違えてしまったり、答えるのに戸惑ってしまったりします。

どちらも正しいけど言いたいことはどっちなんだ?というチグハグさ、イレギュラー具合で葛藤が起こるためです。

このような文字意味と文字色の矛盾ように同時に目にする二つの情報が干渉しあう現象をストループ効果といいます。

言語情報(文字)より感覚情報(色)が優先されるならストループ効果、反対の場合は逆ストループ効果となります。

色と文字の矛盾で起きるストループ効果

赤い色で「青」と書くというのは分かりやすいストループ効果ですが、日常的にも案内看板や広告等で色と情報に矛盾が生じてストループ効果が起きているのを見かけます。

色と文字を矛盾させたとき優先するのは色

当サイトで、色と文字どちらを優先して認識するか?のアンケートを取った結果では文字から色名を上げる人より色から色名を上げる人の方が2倍近く多くいました。

行ったアンケートは赤と青で4種パターンの画像に対してそれぞれ赤色か青色かを選んでもらうというものです。

文字が青で赤色ベタ白抜き文字文字が青で白ベタ赤文字
文字が赤で青色ベタ白抜き文字文字が赤で白ベタ青文字

全パターンとも色から受ける色を認識する色としている人が多くいました。

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Webアンケート調査・ネットリサーチ




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色のイメージ効果を知ろう。カラーボックスを選ぶとその色の全てが分かります。


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