色の効果を使って小顔になる方法
色を使った小顔の作り方を紹介します。
色の効果の他にも小顔になる方法を色々と組み合わせて顔痩せを試みましょう。
小顔の印象を作るのは立体感
透明感のある白い肌に見せたいという気持ちから全体的に明るく明るくとメイクしてしまいがちです。ですが、それだと明るい色の膨張効果で顔が広がって見えてしまうことになります。
顔が大きく見える原因のひとつは凹凸がなく平面的であること。ライトカラーとダークカラーを使い分けて陰影を作り、顔に立体感を出すことで小顔にみせることができます。
眉毛の間から鼻の頭・目の下といった顔の出ている部分はハイライト(明るさ)を、目頭・頬・顔の輪郭線といった顔のへこんでいる部分はシェーディング(陰影)を入れ立体感を作るようにメイクします。
メイクで顔の凸凹を色の明るい所と暗い所をしっかり分けることによってスッキリ小顔に変わります。
メイクで肌に陰影を作り立体感を見せることがポイント
洋服の色や装飾品の色へ視線を誘導することで小顔効果を作る
見る人の意識を服やアクセサリーといったアイテムの色に向けることで小顔のイメージが作れます。
赤や黄やピンクなどの目に入りやすい明るい色の服を着たり、興味を引くようなデザインの服を着ることで、見る人の意識をまず服に向けさせることができます。
人は視覚に入った順番に大きいものと認識しやすいので、最初に顔へ視線がいかない工夫をすることで小顔という印象を与えられます。
服のカラーを黒や紺といった収縮の色も小顔効果がアップしますが顔と身体との差が大きいと逆効果です。身体が小さかったり細いひとは収縮色で身体が引き締まってみえる反面、対比で顔が大きく見えます。
顔が色白の人も黒の服装が対比になって顔が目立って見えてしまいます。コントラストがありすぎると顔の大きさを強調することになるので注意が必要です。
最初に顔から意識をずらす工夫をする
進出色や収縮色といった色がもっている視覚効果を知っておく
小顔に見える髪色と髪型
小顔に見える髪型 とグーグル画像検索でヘアスタイルを調べてみると、眉毛が隠れる前髪と両サイドの髪の残し方に特徴がある画像がでてきます。これが髪で小顔効果を作るポイントのようです。
小顔に見える髪型をカタログや写真をたくさん見て判断すると参考になるかと思います。前髪の両サイドで下の垂れている部分ある髪型、いわゆる触角ヘアといわれる髪型も小顔効果があります。アイドルによく見かけるヘアスタイルです。
髪色については、黒髪よりもダークブラウンといった黒よりも少し明るい色の方が小顔効果の高い色です。明るい髪色は膨張色になるので小顔効果は高くありません。黒系統でも黒ではなくやや明るい色がいいのは、黒よりも視線を集めず収縮色の効果を得られるという点からです。
収縮色は顔を小さく見せる効果がありますが、黒の場合は収縮の効果とともに周辺を強調する効果も持っています。そのため視線が集まりやすくなり顔が目立って見えるようになります。少し落ち着いた色にすることで収縮色が適度にはまり小顔効果が得られます。
髪色は明るい色より少し落ち着いた色の方がよい
前髪で顔の面積を小さく見せること
小顔の髪色を維持する
髪を染めた後、毎日のシャンプーやスタイリング剤の使用によって徐々に色が落ちていったり変化していきます。時間が経過していく中で落ちていくのは仕方ないことですがなるべく長くいい色を維持したいものです。
髪の色のケアは、色素を補いヘアカラーを持続させる効果のあるシャンプーを使うことで、小顔効果のあるの髪色を長くキープすることができます。
こんな小顔を作る方法もあります
首周りをすっきりさせると小顔に見えるようになります。鎖骨を見せたり首回りが広い服を着ると顔を小さく見せることができます。パーカーも首周りが広がるので効果的です。
目力を上げると小顔効果が期待できます。カラーコンタクトを使ったりアイメイクで目を強調することで印象を変えることもできます。
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