服の色で性格や気分を変えよう
自分の心のコンディションは身の回りの色になって表れます。元気なときには気にする必要はありませんが、調子がよくないなってときには身につける色を変えてみましょう。普段と着こなす色を変えてみると気持ちの転換になりリフレッシュできます。仕事ではこの色、休日にはこの色と決まっている人もいつもと色を変えてみると違った一面が引き出せます。
色で変わる気持ちの変化
白色のファッションの作用
白色のファッションで変わる気分:
・リセットして仕切り直して新鮮な気持ちになれる。
・シンプルな生活を好むようになる。
・心にゆとりを持てるようになる。
白色ファッションで調子が悪いとき:
・完璧主義になりすぎている。
・人に合わせすぎて我慢している。
黒色のファッションの作用
黒色のファッションで変わる気分:
・自分の世界、かっこよさやおしゃれをアピールしたくなる。
・目標に向かってがんばる意思が強くなる。
・自分を見つめ直すことができる。
黒色ファッションで調子が悪いとき:
・他の人に振り回されたくない。他人との交流を避けたくなっている。
・頑固になりすぎている。
グレーのファッションの作用
グレーのファッションで変わる気分:
・落ち着いた雰囲気を出す。
・知性や能力に対する自信が持てる。
・バランス感覚を持ち自分のペースを作れる。
・自分より相手を立てようと思う。
グレーのファッションで調子が悪いとき:
・自分の立ち位置が曖昧で気持ちが不安定。
・自信をなくして消極的になっている。
赤色のファッションの作用
赤色のファッションで変わる気分:
・やる気がでてくる。積極的になる。
・自分の本来思っていることにストレートになる。
・注目され目立ちたくなる。
赤色ファッションで調子が悪いとき:
・怒りや不満・ストレスを溜め込んでいる。
・攻撃的になり周囲に気を許していない。
青色のファッションの作用
青色のファッションで変わる気分:
・感情のコントロールができるようになる。冷静な判断がしっかりできる。
・落ち着きや集中力がでてくる。
・責任感がでてくる。
青色ファッションで調子が悪いとき:
・考えすぎて本音を出せなくなっている。
・慎重になりすぎてやることが後手になっている。
緑色のファッションの作用
緑色のファッションで変わる気分:
・心穏やかに落ち着いた状態になれる。
・緊張を解きほぐしリラックスできる。
・リフレッシュできるので悩みを気にしなくなる。
緑色ファッションで調子が悪いとき:
・疲れが溜まっている。
・変化を恐れ現状を維持しようとしている。
黄色のファッションの作用
黄色のファッションで変わる気分:
・コミュニケーションを活発にしたくなる。
・アイディアを出したり何かはじめたくなる。
・気持ちが明るくなり楽しくなる。
黄色ファッションで調子が悪いとき:
・自己中心的に行動をしている。
・いまの身の回りの空気に耐えられなくなっている。
オレンジ色のファッションの作用
オレンジ色のファッションで変わる気分:
・創造性を刺激され何か表現したくなる。
・作業効率が上がる。
・周りの人と交流を持つのが楽しなる。
・運動したり体を動かしたくなる。
オレンジ色ファッションで調子が悪いとき:
・他人から頼られすぎて面倒ごとが増えている。
・嫌われたくないという思いが強くなっている。
ピンク色のファッションの作用
ピンク色のファッションで変わる気分:
・心が穏やかに満たされた優しい気持ちになる。
・夢を大事にしたいと思う。
・細かい気配りが自然と働く。
・愛されたくなる。
ピンク色ファッションで調子が悪いとき:
・気を遣いすぎて疲れている。
・八方美人になっている。
紫色のファッションの作用
紫色のファッションで変わる気分:
・感受性が豊かになり直感が鋭くなる。変化を感じやすくなる。
・気持ちが落ち着く。
・芸術的なことをやってみたくなる。
紫色ファッションで調子が悪いとき:
・考えがころころ変わり安定していない。
・誰かに依存してしまっている。
茶色のファッションの作用
茶色のファッションで変わる気分:
・現実をしっかり見るようになる。
・無駄なことはやめようと思うようになる。
・節約・倹約を考えられるようになる。
茶色ファッションで調子が悪いとき:
・変化することが苦手になっている。
・現状に危機感を感じている。
元気なときと落ち込んでいるときでは選ぶ服色も変わります。沈んでいるときにこそ普段とは違ったファッションを試してみてください。無彩色から有彩色、色相環の補色関係の色と真逆の色を選ぶと気持ちがかなり変わります。