記事制作で迷ったときの十の盟約。
コンテンツのアイデア出しや記事作成で迷走してきたときに一度読んでみると作る道筋が見えるかも知れません。コンテンツを作る基準を再確認できます。すべてクリアしている必要はありません。
- 【一つ】誰に役に立つのか考えよう：相手設定
- 【二つ】人の心理を考えよう：求めているもの
- 【三つ】感情が動くことを考えよう：行動させるには
- 【四つ】楽しませることを考えよう：娯楽提供
- 【五つ】その記事から経済が動くか考えよう：利益捻出
- 【六つ】きっと誰かの役に立つと思って書こう：品質
- 【七つ】未来の自分に褒められることを書こう：品質
- 【八つ】記事を書ききろう：必須
- 【九つ】グーグルのいうことを理解しよう：検索神
- 【 十 】楽しく制作しよう
短い文章で制作意欲をとりもどすための言葉を綴りました。
楽しいやワクワクする、ページを発見した人が何かを得られるってことをコンテンツにしましょう。 （ネタ元はノゲラ。10個出してみただけですが十の盟約ってアイデアを拝借しました。）
コンテンツを楽しく作れる仕組みがあるといいなと思います。何を書こうかって書くことに悩んだときに記事に必要な方向性を確認するのにこの盟約は使えるはずです。
グーグルのいうことに準拠すると良いコンテンツに繋がる
Googleはサイト制作者向けに、「品質に関するガイドライン」として検索結果に表示されるにはどうしたらいいのかを提供してくれています。「品質に関するガイドライン」で検索してみてください。理念としてコンテンツの品質ガイドラインがあり、品質がもともと求められていましたが近年技術が追いついてきて検索結果にも反映されてきています。
ランキングを上げるためではなく、ユーザーを満足させるコンテンツを作ればいい。
そのコンテンツが本当に品質が高いかどうかは自分自身でわかるはず。
いかに愛があるコンテンツを作るかが重要。コンテンツ作りは愛。
愛を持って自分のサービスを作っていってほしい。
「検索エンジン目線ではなくユーザー目線で考なければならない」
グーグルはかなり昔からこんなことを発信しています。コンテンツ制作者へのアドバイスです。小手先のSEOはほぼ通用しなくなっているので検索神の意思に従いましょう。
意識したい数字のこと
人が瞬間的に認識できる文字数
記事を読むとき見出しで読み進めるか判断されます。人が1秒間で読める文字数は10文字程度といわれています。5秒見てくれるとすると読まれる文字数50文字で読者を掴まなければいけません。
また、1分で読める文字数の平均は400〜600字だそうです。WEBコンテンツを作っていると文字数は多ければ多いほど良いとも言われています。内容にもよりますが2000文字は5分程度で読めることになります。
ネットで収入を得ている人の多くが利用しているアドセンス広告は、全体の50%以上が1秒以上画面に表示された場合に視認可能とされます。広告の周囲に読ませる文字が10文字以上あればインプレッションは得られることになります。
映画の字幕では1秒につき4文字以内という制約があるそうです。映像と組み合わさると識字率が落ちたりする？
結果が出るまでの1000時間の法則
周囲から認められるまでには1000時間をその事柄に従事すること。そうすると一定の能力の会得や成果がでる。
というのが1000時間の法則です。
何かを習得したり、何かを成し遂げるためには地道な訓練や行動の積み重ねが必要だということです。 1日8時間やったとして4ヶ月かかります。起きている間はほぼそのことだけに集中して倍速で行っても2ヶ月です。
それだけやって最初の結果がでるかどうか、間違ったことをしていたら芽が出ないこともあります。正しいルートのことを1000時間やっているかがポイントです。
