下着は普段着ない色を選ぼう
体の一番近くに身につける下着の色は、気分だけでなく行動にあらわれる効き目もあります。パンツやブラの色の心理効果を参考に下着を選んでみましょう。いまの自分に合う、肌にいい下着の色を見つけてください。
オススメカラー
肌にいい下着としてオススメの色は赤やピンクやオレンジといった暖色系の派手な色です。派手な下着の色は活動的になり健康的に過ごせるようになります。
外見をシンプルにしている人ほど選んで欲しい色です。
何色にしようか迷っているときには色の効果で下着を選んでみてください。
服で抵抗があっても下着で身につけることによっていい気持ちで過ごせます。ランジェリーの効果を体感してみてください。
色から感じる心理作用
色から受け取る心理効果を紹介します。色が肌に与える影響を知りましょう。
赤い下着は、全身にエネルギーを伝える色なので積極的になります。ここ一番気合いを入れたいときにも勇気を与えてくれます。
>> 赤色の下着を見る
ピンクの下着は、ストレスを緩和しリラックスできます。美容にいい色といわれ、身につけていると肌に張りとつやが生まれます。
>> ピンクの下着
オレンジの下着は、上昇志向になれます。ほどよい明かりを灯す暖かさが幸福感や元気を与えてくれます。
>> オレンジの下着
黄色の下着は、頭の働きを活発にしてくれます。知的な行動をするときにはいい色です。気分も明るくなります。
>> 黄色の下着
紫色の下着は、創造性を豊かにしてくれます。変化を求めているときに魅力を上げてくれます。
>> 紫色の下着
青色の下着は、精神の落ち着きを生みます。感情をコントロールしてくれるのが青の性質です。
>> 青色の下着
緑色の下着は、リフレッシュとデトックスの効果から安心を感じ自然体でいられます。若々しい気持ちにもなれます。
>> 緑色の下着
黒色の下着は、自分を強くしてくれます。ただ、光を遮断するので体の健康にはあまりよくありません。
>> 黒色の下着
ベージュの下着は、肌の色に近いため安心感がありますが、刺激がないので筋肉の緊張度が低くなりたるみやすくなるので注意です。
>> ベージュの下着
白色の下着は、悪いものを寄せ付けない意思が働きます。光をよく透すので健康的に過ごせます。新たな気分になります。
>> 白の下着
下着の色の効果が分かったら、欲しい効果の下着を身につけましょう。
好きなパンツの色
インターネット上での意見を参照して好きな下着の色を調べてみました。
男性が好きな色なのか女性が好きな色なのか、自分が付けたい色なのか異性に付けて欲しい色なのかはまったく分からない状態ですが好みのパンツの色として次の色が多く挙げられていました。
ピンク/スカイブルー/薄い緑色/黄色/水色/パッションピンク/白/薄い黄色/薄い水色/薄いピンク/ショッキングピンク/グレー
色名は多彩にあったので人気となっていた色の系統をまとめるとピンク系と淡い色系統が受けがいいという印象でした。
薄い色は清潔感や汚れのないイメージを与えます。
ピンクは可愛らしやさ美しさや優しいイメージを与えます。
こういった面から好まれているのだと思います。
いろいろな会社がアンケート調査をおこなっていて、トリンプの男性下着に関する意識調査(2008年12月調べ)では、黒→グレー→紺が好きな下着の色として人気になっていました。
女性向けのフリーペーパーのL25では、
・何色のパンツが一番好き?
・(男性は)女性のパンツで、何色が一番好き?
というアンケートが行われていて(2009年3月)、男女ともにピンク→黒→白→水色の順で好きという結果になっていました。
大手下着メーカーのワコールの世界12都市の20代から40代の女性約1700人を対象に
「好きな下着の色」をアンケート(2002年)では、6都市で黒が1位でした。
日本に限るとベージュ→白→ピンク→黒という結果でした。